お金持ちになるにはより多くの資産を手に入れいていくことが欠かせません。
ただ、購入のタイミングについては考慮する必要があります。
資産は手に入れるタイミングが悪いと高値掴みになってしまう事があり、暴落等に巻き込まれてしまった場合は、目も当てられない状態に陥ってしまいます。
モノを買う場合は価値のあるものを安く買うという基本があります。
これは資産についても当てはまると思います。
とはいえモノ(資産)の相場は変わりやすいものであり、今がホントに絶好の買い時なのか確実にわかるわけでないものでもあります。
そんな資産を購入するタイミングを見定めるのは非常に難しいとは思うのですが、できるだけ安い時に買うにはどうしたらいいのかについて調査・考察をしてみました。
4つのポイント
書籍等を調べたり自分が実際にやっていくうちに納得がいった、購入のタイミングについて考えていく上でのポイントには、気付く・調べる・準備する・アンテナを張るの4があるということです。
気付く
一つ目が資産という概念に気付けているか(持っているか)というのがあります。
人は欲しいという気持ちがあることで、そのモノを手に入れようとするものです。
資産という概念に気付けてなければ、資産を手に入れようとは思わないものです。
そして気付きが早ければ早いほど、準備時間が増え資産を購入する機会も増えます。
20代で気付くのと50代で気付くのでは、購入チャンスの回数に差がでてきます。
なんでもそうですが、最初から上手くいく人は稀であり、たいていは失敗してそこから学んで上達していくものです。
資産購入のタイミングについても同様で、若ければ若いほどタイミングを実習できる回数が多くなります。
仮に間違ったとしてもその後のやり直しのできる回数が多いという点もどれだけ早く「気付け」ているかというのが大事になります。
調べる(知識を得る)
資産には何があるのかを調べる必要があります。
資産とは何なのかその特徴や種類を知っておく必要がありそのためには、自分で調べ知識を得ておくことが欠かせません。
資産を購入したつもりが負債をこうしてしまったいう事にならないように、逆に資産にならない負債の特徴というのも知っておく必要があります。
準備する
資産を購入するための資金等の準備をします。
タイミングとは一見無関係なように思えますが、いざ購入のタイミングが訪れた時に購入しようと思ったときに手元に資金がないと、せっかく購入する機会が到来しても何もできないことになります。
大事なのはタイミングをしって実際に購入して手に入れるということです。
タイミングがきた=購入はセットとなるからです。
せっかくタイミングきたので手元に資金がなければ指を加えてみているだけとなります。
実際に購入できなければ、タイミングを知る必要もありませんので、時間をかけてタイミングの為の勉強をする必要もないわけです。
資金の調達には自分で準備する・誰かに借りるなどなりますが、いづれにせよ必要な時に購入できるように資金面での下準備をしておくことが欠かせません。
アンテナをはる
資金準備するのと同時におこなっていくのが購入する機会がないかのアンテナを張る習慣を持ち続けるということです。
世の中に起きていることに注意をむけ情報収集をするのです。
また、どんな情報にアンテナをはるかという点ですが、景気に関する世の中が悲観的なニュースが流れていないか、自分の買うと決めた資産の相場に影響を与えるようなニュースが出ていないかについて意識しておくようにします。
普通は景気の良い話、楽観的な情報がいいと思われますが、資産の購入に関しては逆になります。
できるだけ安く購入するには、価格が安くなっていることが大事になります。
楽観的・世間が浮かれているときは欲しい人が多くなり、価格は上昇しやすいものです。
逆に、不景気で悲観的なニュースが流れる時は、価格は下降しやすくなります。
皆が買い控えて、価格が上がらない時、そんな時が絶好の買い場となるのです。
まとめ
以上が購入するタイミングを見つけるための考察ですが、購入のタイミングは本当に難しいと思います。
自分が納得できる時に購入するには自分なりのタイミングを見つけられるようにしておくことが大事なのです。
すくなくとも私自身は上記の4つのポイントを意識することで、タイミングを計りやすくなった思います。
自分なりのタイミングをもっておくことはいいものなので、非常にお勧めです。
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