ブックオフで割安に本を手に入れる方法について!

読書家なら本の購入は新品購入だけでなく中古購入も視野に入れている人もいると思います。

小生は中古本の購入時にはブックオフを利用することがあります。

今回はそんなブックオフでお得に本を購入する方法について述べてみます。

 

ブックの日の活用

ブックオフは毎月29日にブックの日というキャンペーンを行っていて、このブックの日に本を購入します。

このブックの日は店舗によってキャンペーンの違いがあります。

特にお得になるのが、購入をすると250円ごとに50円のサービス券がもらえるキャンペーンです。

仮に5000円分購入すれば1000円分のサービス券がもらえます。

有効期限はありますが、3か月と余裕があるので気に入った本があった時に使えます。

利用は次回からになりますが、その店舗が複数枚使用ができる店舗であれば1000円分割安に購入ができるようになります。

仮に購入するのが1000円の本ならタダで手に入れる事ができるので、かなりお得なキャンペーンです。

 

割引セール時に購入

割引セールには全国的に行われるセールと地域限定(曜日限定)の割引セールがあります。

全国的に行われるセールはウルトラセールと呼ばれ、中古本が20%オフになります。

地域限定(曜日限定)セールは、週末等に20%オフなどその地域・店舗で独自にセールを開催している店舗があります。

地域や場所によって違いますので、自分のよく行くお店の情報を入手しておくと安く本を手に入れる事ができるようになります。

 

100円~200円棚をみる

ブックオフでは100円~200円で販売されている棚があります。

ごく稀れに、通常棚に置かれる本と同じ本が置かれている事があり、同じ本なのに100円~200円で購入できることがあります。

100円~200円棚は基本的に古めの本が置かれているのですが、稀に新しめの本が置かれる事があるので欲しい本があるのならチェックするのがお勧めです。

 

値下げ交渉

最後が値下げ交渉(裏技)です。

あまりやる人がいないとは思いますが、条件つきであるものの値下げ交渉をすることで、安く購入することができる事があります。

その条件とは書き込みがあるかです。

普通は書き込みがあったら購入は控えるところですが、書き込みが気にならない人、割安に買いたい人にはお得に買えるチャンスになります。

書き込みが多いのが参考書(受験用など)で、書き込みの内容としては蛍光ペンによるマーキングや鉛筆等による記入になります。

書き込みの程度としては、数ページのみある場合と、全体的に書き込みがある場合とがあります。

値引き幅が大きいのは全体的に書き込みがある場合で、書き込みが気にならないなら、値下げ交渉をして購入をしてみましょう。

 

値下げ交渉のポイント

販売価格の半額も可能になる値下げ交渉ですが、交渉すれば必ずしも割引してくれるわけではありません。

小生が実際に交渉してみて、実際に値下げ成功の確率が高かった条件について3つ記述します。

 

棚に並んでから1ヶ月以内は避ける

棚に並んでから、1ヶ月以内のものは値下げしてもらいにくいです。(書き込みの程度にもよりますが)

ブックオフの通常棚に置かれている本にはシールが貼られていますが、例えば8月にその棚に並んだ本があったとします。

店舗に並んだばかりの商品はお店側も値引きがしにくいのか、この本を8月中に値引き交渉しようとすると割引がされない可能性が高いです。

この場合は9月以降に値引き交渉すると成功率が高まります。

欠点としては、中古本は一期一会、欲しい本がもしかしたら1ヶ月後に残ってなく購入ができなかったりしますので、どうしてもは欲しい本なら値引きこだわらずに購入するといいでしょう。

 

ベテランの店員さんを狙う

購入時にレジ担当してくれた店員さんがベテランかどうかで成功率が変わったりします。

ある程度経験があるためなのか・権限をもっているからなのか、ベテラン店員さんがレジを担当してくれていると比較的値引きが成功しやすかったり、特に値引き率が高くなったりします。

ベテラン店員さんは本の書き込みを確認した後、その場で判断してくれ、値引き率もかなり高いことが多いです。

経験の浅い人・新人さんは、一度お店のデータを確認してから値引きをすることが多く、値引きをしてくれない事も多い感じがします。

同じお店に通い続けるとその店員さんがベテランかどうかはわかるので、レジに持っていくときはベテラン定員さんが対応してくれる時にするとよいでしょう。

 

時間帯を変えてみる

会計をするときの時間も若干ですが、関係していると感じます。

上の2つほど割引に与える影響度ははっきりしているわけはないですが、混んでいる時間帯や閉店間際に会計すると割引がしてくれやすかったりします。

値引き交渉はお店からしたら面倒な内容です。

割引してしまうと売り上げに影響してしまうので、値引きなんてしないで黙って買ってくれというのが店側(店員さん)の心情でしょう。

すいている時間帯では冷静に判断されてしまうので、割引を抑えられてしまう事も考えられます。

ですが、混んでいる時間帯では次のお客さんの事もありますし、閉店間際では閉店後の片付けの事もあるため早く面倒な客はさばきたいと思うのが心理も働くのではないかと推察しています。

 

まとめ

ちょっとした知識を持っているだけでお得に本を購入することができますので、もし古本をブックオフで購入するなら今回の方法を試してみる事をお勧めします。

ちなみに交渉するときに「書き込みがあるからまけろ」なんてハッキリ言わない方がいいです。

さりげなく「書き込みがあるのですが」というだけ十分です。(お店の人は察してくれますので。)

 

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関東在住の平凡40代サラリーマン。 既婚、子一人。 趣味は漫画・読書・投資・ネット検索すること 「小さいことからコツコツ」、「楽しそうなことはやってみる」 をモットーに自由にやりたいことにチャレンジしてます。