リターンを得る自己投資ついて理解し、自己投資を行う上での問題点もわかりました。今回はあとはどう自己投資をしていくかについての考えを自分なりのまとめてみました。
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時間配分を変える
一番楽なのが、投資対象が自分やりたいこと=他人の役に立つことである場合です。興味がある内容ならば比較的早く結果生まれやすく、次の成果の為に時間が使えるようになります。ここが違っている場合はスキル習得の時間がかかったり、報酬が得られないという悪い結果につながります。
そこで、時間配分を変えることを考えます。また優先度の高いものに対しては多めに時間を充てる事も考えていきます。
例えば1ヶ月のうち、土曜日の2時間が自分の為の投資時間に使っていたとします。他人為の投資をしようとして、時間比率変えようと考えたとします。
丁度半分にわけてやろうとした場合、今まで4日間の8時間があったのを、ここから他人の為の投資をおこなうために2日間の4時間分を充てるようにして実行します。
この例だと、その日2時間はすべて同じ投資にあてましたが、ほかにも1日の時間配分でわけるようにして4日間それぞれ1時間づづ行うやり方でももいいと思います。
ただし新しいことであったり、難易度の高いものはある程度のスキル上達するまでに、それなりに時間がかかると思います。
人によって得られるまでの時間は変わるとは思いますが、通常時間をかけた方が早く上達しますし、成果を得るまでの時間が早まりますので、すこしでも早く成果を得ようと思うのであれば、多めに時間をかけることも必要です。
また、成果を得るための場が勤め先にない場合は、成果を発表する別の「場」を見つける必要があります。また、その「場」によって報酬の発生方法、例えばサイト作成であったり、何かモノ(コンテンツなど)を作成する場合もあるので、そちらの作成のための時間も必要になります。
自分の為になる投資と他人の為になる投資と、どちらの投資に重きをおくかは、本人次第であり、自分が欲しい結果(自己満足・報酬)に応じて、うまく時間配分を変えていけば良いと思っています。
ちなみに自己投資してない(趣味)ない、そこに時間を充てる時間すらない場合はどうするかというと、勤め先までの移動時間、付き合いの飲み会、動画を見る時間等々、使える時間をできるだけみつけてその時間を投資の時間に充てていくような心掛けが必要になってくると思います。
自分の飽きないものを選ぶ
自分の興味ある事と他人の役に立つ事がイコールであればあるほど、続けやすいので結果が出やすいと思います。
だだ、イコールでない・違っている場合は、少しでも自分が飽きないものを選んで行うのが良いのではないかと考えました。
問題はそれが何なのかがわからないという場合はどうするかです。自分探し的な感じになりますが、探せばおそらく自分に合う内容ものは何か一つはでてくると思います。
何かきっかけが欲しいなと思った時に参考になったのが下記の書籍でした。
「さあ、才能(自分)に目覚めよう」マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン著
自分の資質がなんなのかがちょっとわかり、投資先選びの参考になりました。
その他として、幼少の時に言われた事にある事を思い出してみるという方法もあります。
子供の頃に言われた事のある自分の親や友達など親しい人からよく言われた事を思い出してみて「●●君は何々だよね」など何気なく言われた一言などを思い返してみるのです。
自分では思いもよらない言葉であったかもしれませんが、意外と第3者からみた一言が自分の性格や向いていることがわかるキッカケとなる事があります。含まれている。
せっかく貴重な時間とお金を使うのですから、飽きるてやめてしまうことのないように、また無理して頑張ることがないような事に取り組みたいものです。
価値で考える
投資先を選び、投資時間も決めて実行するとします。
気を付けないといけないのが、いつの間にか他人の為から自分の為にもどってしまうことです。
自分が良いものと思っても、他人が欲しがらないものになっては報酬は発生しません。
また成果を得るための結果(スキルなど)に時間がかかるのの場合、方向性を間違えると成果が得られない可能性もでてきます。
そもそもの目的は報酬の発生するための投資のはずです。
わざわざ他人に役立つスキルに時間をかけて習得したのですから、報酬が発生しなければ何のためにやっているのかわかりません。
途中で方向性を変えるのもありかもしれませんが、できれば当初のやり方で最短での結果がほしい所です。
最初の段階で適切なものを選択して早めに成果を得たほうが良いはずです。
そんな中で参考になったのが下記の教材との出会いでした。
「稼ぎ続ける人のお金の秘密」TSUTAYA×Ash
この中で、価値という概念が出てきます。
そして、人の役に立つ事とは他人にとっての価値の感じるもの提供する事だとして紹介しています。
他人が価値を感じるモノ(スキルなど)を持つことで、その成果として報酬(お金)がはいってくるといっています。
高い価値を持てば、その分価値を自分にもたらしてくれるのです。
この概念の導入により自分が行なう投資対象がだいぶ見えてきたと感じました。
其の四に続く
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