今回は投資歴史について書いてます。
投資デビューはいつ頃?
いわゆる株式投資を行い始めたのが、2007年に入ってすぐの頃でした。
以前から興味をもっていたのですが、私のまわりに実際にやっている人がいなかったのもあり、なかなか経験者の話を聞くことでもできなかったので、当時は株式関係の書籍を読み漁って、知識を得つつ準備を進めていったため、実際に口座の開設・入金・投資開始はこの年からとなりました。
証券会社は、SBIイー・トレード証券会社(現在のSBI証券)に口座を開設しました。
理由は証券会社に店舗型だと手数料がかかるし、普段仕事あるので簡単に取引できるところがいいと思っていました。
煩わしさが少なく、気楽に始められるところにしようと考えた結果としてネット証券一択となり、イー・トレード証券に開設することにしました。
何を買ったのか?
最初に買ったのは、個別株でした。(今は保有していません。ここは一度上場廃止になって再上場してたようでした)
ビビりであったので、まずは少額からだと思い最初の投資資金は10万程度から始めました。
100株からでないと買えなかったので、一株の値段が手ごろそう会社にしようとか、あまりよく考えてないで購入した気がします。それでも一株あたり500円としても100株購入となれば、5万円ともなるので、そこそこ緊張はします。
証券コード入力、金額入力などなど必要なデータを恐る恐る打ち込んで、最後の発注ボタンをクリック。
なにはともあれ、初めての株式購入は完了しました。
投資基準は?
はっきり言ってこの当時を含め最初の数年は、書籍を読んていたものの、投資に対する認識が足りてない時でした。
投資手法によって考え方が違ってくることとか、今なら当たり前な長期分散・積立投資しようぜとか、投資とトレードの違いとは?など、よくわかっていない状態で購入してました。
投資のつもりがトレードになってたり、今だったらやらないしくじりを頻繁にやってました。
売却基準もあいまいなので、ちょっと値上がりしたから利確だとかやりたい放題。
ルールも何もなく、自分勝手にやるものだから、利益あったり損失だしたりと安定しない日々が続いてました。
決算前に値が上がりやすい前に仕込んで売るといいとか本で得た知識でトレードの繰り返し。
そんな感じでやっていたのですが、ある時気づいたのです。
こうしたトレードには資金が多いほうが有利だということに...
金額up
何度も売り買いを進めていくと感覚がマヒしてくるようで、最初の頃の恐る恐る慎重にやっていた気持ちが薄らぎ、少しでも利益を得ようとする下心が大きくなってきて、いい方法はないかと考えていたところ、手っ取り早く利益をアップさせるには、投資金額を上げればいいんじゃないかということに気づきました。
ちょっとわかりかけてきたし(勝手に思っていた)、自分ならいけるんじゃないかと思い、この年の6月ぐらいには一気に入金額を増やしました。
これでちょっと小遣い稼ぎできるなとニンマリしてました。
でも知らなかったのです。金融というものの恐ろしさが・・・
この数か月後に起こるのです。あの出来事が...。
其の2へ続く
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