いつまで続く!物価高騰どこまでも!!

最近は色々なものが値が上がりしています。

食料品、ガソリン、電気代などなど身近なもの、ありとあらゆるものが値上がりしています。

食料品など一見同じ値段でも、内容量が減っている(ステルス値上げ)モノもあります。

ちょっと前まではデフレが~なんて言っていたのがウソのようです。

デフレ下ではお金が強く、モノ余りしていた時代でしたので、お金を持っていれば比較的楽に生活ができていました。

ですが、今後しばらくは更なる値上げ、物価の高騰が予想されています。

今回は身近に感じた値上げについてと個人でできる対策について考察してみようと思います。

 

 

 

身近な値上げ

身近な値上げで特に感じたのが電気代です。

電気については現在楽天電気を契約しているのですが、2022年の2月に486kwh使用、支払いが約15000円でしたが、2023年の1月の476kwh使用で支払い額はなんと約22000円1.5倍近く上がっていました。

冬場のためエアコン使用が主な電気使用用途なのですが、同じようにしか使っていないはずなのですが、かなりの電気代がとられています。

直近2023年5月でも前年に比べて同じ電気使用量でも支払い額が増えています。

楽天電気料金は電気量料金(従量料金)+市場価格調整額+再生可能エネルギ発電促進賦課金で算出されています。

違いは何なのかと料金欄を見ると従量料金の単価が上がっていました。

また、現在は政府支援が行なわれているため、市場価格調整額分が補助されていて、幾分電気代は安くなっているのですが、市場価格調整額は電気の需要量が多ければ単価が上がる仕組みとなっているため、電気の使用量が多い夏場や冬場は単価が高くなる傾向にあるようです。

政府支援はいまのところ9月までということですので、10月以降は市場価格調整額分が加味されることになります。

ちなみに2023年1月時の単価は14円ほどでした。

(400kwh使用で単価14円なら5600円ほど料金が発生することになります)

電気使用量を抑えるために節電するという事になるわけですが、節電にも限度があるものです。

夏場なら家の中での熱中症もありえる事なので、電気代を抑えるために冷房使用をおさえるというのも気をつけないと命にかかわることになります。

また、他の事例だと自動販売機の商品の値上がりがあります。

全体的に値段が上がっているのですが、特にコカ・コーラのペットボトルが場所によっては180円なんてものも出ています。

業務スーパー等で買えばまだ安く買えます。

もはや自販機で気楽に購入できる時代ではないですね・・・

 

対応策はあるのか

こんな物価高騰が続く現状ですが、個人でできる事はあるのでしょうか?

会社が賃金アップしてくれるのが望ましく、収入が増えれば物価が値上がりしても物価上昇に対応できるのですが、そう簡単に会社の給料があがるわけではありません。

これからしばらく続くと思われる物価の高騰に対し何かしら対策をしないと大変なことになることは何となくわかると思いますが、収入アップが難しいなか実際に何をするのがベターなのでしょうか?

節操が考える対策を述べてみたいと思います。

 

 

対策その1  今買う!

物価高騰が続く現在では物の値段は今が番安い事という事なります。

対策としては、物は今が一番安いと思い買えるものは買っておくという事です。

今売られているものは以前作られていた在庫であり安く提供しても利益がでるから安く売られていると考えられます。

ですが今後生産されるものは、高くなった様々な経費(材料費燃料費等)が上乗せされて更に高価になっていくことが予想されます。

であれば、今後自分が必要とするものは今のうちに手に入れておくという事が良い事になります。

必要になったら買えばいいやというのは、平時の発想であり、ちょっと前のデフレ時代には通用した概念です。

現在のようなものの値段が上がる時代では、今買わないと、今後買おうとしたときにはモノがなくて買えなかったり、今より高値で買わないといけなかったりする事になるでしょう。

食料品、家電など現物のモノで今後数年の間に必要になるものは、若干の無理をしてでも今買っておくというのは対策の一つとなるでしょう。

 

対策その2  固定料金の安いものを選ぶ

二つめとしては、固定料金が安価な良質なのものを選ぶというのがあります。

同じサービスなら定額利用料金が低いものを使用するわけです。

通信関係等使用量に応じて料金が上がるものはできるだけ定額性のもので、安いものにします。

自分の価値観にそってサービスの必要不必要を判断し、より適切なモノに変えていく必要があります。

一度変更すれば、変更先のサービス内容の改悪がない限り変える必要がなくなります。

最初の設定が大変かもしれませんが、効果が長期にわたり続くのでお勧めな対策の一つです。

 

まとめ

ちょっと前までは強い資産としてお金がその地位を確立していました。

今でも、お金に力はあるわけですが、現在進行中の物価高騰下では、ただ持っているだけではその価値が目減りしてしまいます。

これまでの1年間の生活費が200万円だったのが必要なモノの値段が1.5倍になれば、同じ生活をするのに300万円が必要になってしまいます。

なにもしなければ、間違いなく生活が苦しくなるのは目に見えています。

生活苦にならないためにも、この2つを対策をしつつ、今後も情報収集しながら物価高騰に負けないようにしたいと考えています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

関東在住の平凡40代サラリーマン。 既婚、子一人。 趣味は漫画・読書・投資・ネット検索すること 「小さいことからコツコツ」、「楽しそうなことはやってみる」 をモットーに自由にやりたいことにチャレンジしてます。